四番町スクエア

一日目,四番町スクエア

 

彦根城からそのまま街道を進んでいくとその町並みを見ることができました。交通の要所としてもそうですが,さすが彦根市内最大の商店街に隣接していただけあって,さまざまな分野のお店が建立していました。彦根市の台所という由来は伊達ではないなと改めて感じました。ので,おみやげを買う際は逆にどこで買えばいいか非常に迷いました。その分こうした活気がいい町だからこそ多くの彦根市民に親しまれ,今もあきんどの町として栄えているのだなとしみじみ思った。それまでゴーストタウンと化していた町をここまで規模が大きい町に変えた尽力もすごいが,なによりなんとしてでも町並みを復興させたいといった地元の人たちの多くの思いが今こうして形として残っているのだと思うと,とても灌漑深くなりました。また観察していくうちに建造物の一つ一つの作りにも彦根市のさまざまな伝統や文化が取り入れられているのだということが分りました。こうした部分も多くの人達の努力の成果を感じさせました。ここを訪れたことで町の豊かさや安らぎを改めて感じることができたので,機会があればもう一度行ってみたいと思いました。